草津温泉、湯畑周辺。
ツール・ド・草津は、正式なスタート前に
、この草津温泉町を一周パレード・ラップ
する。正式なタイム計測はパレードが終
わってからです。
レース参加者歓迎の太鼓打ち。
ちょっと、プロとか実業団とかのプレ・
レースのイベントみたいで、なかなか
いいですね!
パレードを待つ人垣。
計測前のパレード・ラップについては色
々意見があるようですが、私の様にタイ
ムを余り重要視していない人間にとって
は、断然有った方がいいと思います。華
やかだし、参加者の連れでない方達から
声援を貰える事なんて、そう無いですも
のね。プロが発奮する気持ちが解かりま
すね〜(笑)。
パレード・ラップの先導車。
皆さんそれぞれノンビリと走るんです。
パレード・ラップ中の私(Zジャージ)。
最後尾のZジャージが私です。
右折して、この先の坂を登り終わると、
いよいよ正式なスタートです。
この先の坂が、コース中一番キツイ坂だ
と言う事で、確かにそうなのですが、や
はり正式コースは標高が高いので、風が
強かったりしてキツかったです。お友達
のKさん曰く、リアのローギヤは23T
があればOKという事でしたが、私はし
っかり26Tまで使いました(汗)。
レモン氏とマイヨ・ジョーヌと共に!
閉会式の中で、マイヨ・ジョーヌにサインを頂き、ほんの少しお話したのでした。
レモン氏はスタッフに、「彼と一緒に走ったよ。バイクもウェアもみんな当時の私
とおんなじ、10数年前のイベントにも来たんだよ。」と話しながらサインを書い
て下さったので、「1986年と89年のシャンゼリゼにもいたんですよ。」と言
うと、「長い間ずっと応援してくれてありがとう、必ずまた来ますからね。」とお
っしゃって下さいました。実は、レース中2kmほど一緒に走ったのでした!私の
後ろから追い付いて来られて、声をかけてくれたのです。「Zにカルナック、ドロ
ップ・イン・バーで完璧だね。」と言われたので、「ここに、12年前に宮城の七ヶ
宿で頂いたサインもあるんですよ。」と答えると、「あぁ!懐かしいね、あの時来
てくれてたの。」と返して頂き、「装備は完璧なんですけど、私が遅いのが難点な
んですよね。」と振れば、「私もなんだ、これでも昔は、結構自転車速かったんだ
よ。」とジョークを返して下さって、とても楽しいひと時でした。おかげで暫らく
の間随分楽に走れました!しんどかったですが、やはり走ってよかったです!!!
最後に空港に向かう車に乗る前に、バイクを担いで示すと、「私がキャリアの中で
一番気に入ってたモデルのバイクだから、大事にして、また次の時も全く同じ格好
で参加してね!」とおっしゃって頂きました。恰幅のいい、陽気なアメリカン・ナイ
ス・ミドルという感じになってらっしゃいましたが、明るい笑顔とジョーク、優しい
ファン・サービスは昔のままでした。また是非来年もいらして頂きたいものですね!
頂いたサイン。
1986、89のシャンゼリゼにいた話
をすると、「じゃ、ツール・ド・フラン
スって書かなきゃ!」とおっしゃって書
いて下さったのでした!
閉会式風景。
ツール・ド・草津は、町民の方達やスタ
ッフの方達の熱意を感じる大会ですね!
町を挙げて大会を大切にしているという
のがよくわかります。
町民・スタッフの皆様お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!
是非また伺いたいと思います。
Copyright (C) 2007 Pages of KazG, All Rights Reserved.